■マルゼン APS-2 Type96集弾性テスト■

登場前から話題になっていたType96。
前作のCA870からホップのシステムなども変わり、期待も膨らんでいた。
噂ではマルゼンの専務が
「30mで10センチのグルーピングを切るのが目標」
と、言っていたとか・・・いないとか。。。
形も今までの地味なステアーとちがい、より軍用銃イメージの強いL96をモチーフにしたものだ。
第一回スナコン優勝者の親方が発売と同時に買ってきたので早速テスト。
フルノーマルでの性能を見てみた。



使用弾 マルゼンスーパーグランドマスター弾
30mをメジャーで計測。プローンで10発づつ3回の射撃。
射撃状況:屋外夜10時頃、気温10度前後
雨が降ってきたので湿度は高かったと推測。







1回目 190mm
2回目 180mm
3回目 150mm

3回の平均値175mm

箱だしノーマルでは驚異的な性能だ。親方曰く「たまにすっぽ抜けるような弾がある」とのこと。
それでこのグルーピングだったらすばらしいと思う。
インナーバレルはアウターの中でグラグラだ。はやりのバンカーバレルやスペーサーぎっしりみたいにすれば向上があると思われる。
だが、それ以外の部分ではいじる必要がなさそうだ。
銃口エネルギーは1Jに近いようだ。

結論としてボルトアクションでゲームやるには十分すぎるせいのであると思われます。





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