■VSR10・30mチャレンジ■ |
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1回目・198mm
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2回目・207mm
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3回目・243mm
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まずはフラットヘッド(棒なし加工ピストン)の1周目です。 的撃ちの腕がすっかりナマクラになってしまっているのを痛感、非常に残念な着弾グループを記録しています。 それぞれ左に大きく外れる着弾がありましたが、これに関しては…パッキンのせいだと感じています。(風は左から右) しかし今回のテストでは横方向のフライヤーが発生してもA3の的紙に収まっています。 この周の3回目はスコープのエレべーションを上げています。 |
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1回目・178mm
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2回目・200mm
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3回目・235mm
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さらにスコープのエレべーションを調整しての2周目です。 この周も、筆者のミスショットを含むフライヤーと風の影響で、横方向へ広がる着弾グループとなっています。 上下の散らばりが少ないグルーピングは、VSR10の特徴と言えるかもしれません。 |
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1回目・195mm
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2回目・155mm
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3回目・192mm
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テストを2周繰り返しているうちに的撃ちの感覚が戻ってきたように感じたので、しつこく3周目のテスト@フラットヘッドです。 この周からドロップ弾道が混ざり始めました。 1回目で、右下に大きくドロップした着弾があります。1回目で枠を左に外している着弾もスコープの中ではフライヤーに見えました。 2回目、3回目とグルーピングが上下に広がってきました |
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1回目・242mm
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2回目・1発外し
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3回目・2発外し
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エアブレーキピストン仕様でのテストです。 シリンダー内パーツは分解&清掃と軽いグリスアップが所有者である親方の手で施されています。これを筆者のVSR10に組み込んでテストしました。 この周を始める少し前から日が陰って風が強くなってきたこともありますが、2回目・3回目とA3の的紙を外している弾が混じりました。 HOP調整はそれまでと同じく最弱から1クリック戻し、スプリングも同じく純正のものです。 フラットヘッドと比較して明らかに飛距離が落ちたので、スコープのエレべーションを限界まで上げました。左からの風にも流され易かったので、レティクルの左右も調整して臨みました。大きく山なりでの弾道で的紙に着弾していました。 飛距離が落ちると同時に弾道が伸びず、横からの風に対してフラットヘッドと比較して頼りなく流されていました。 外した3発はいずれも風に流されて的紙の右へ逸れて行きました。 空調が利いた完全無風での比較は出来なかったので、両ピストンの「命中精度」の比較は出来ませんでしたが、弾道の伸びに関しては明らかに違った結果が見られました。 |
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HOP調整レバーにチャンバー内のバリが接触していたので、これを研磨。 上からアルミテープを貼りました。 レバー根元にも極薄シムを追加。 ガタをなくしてみました。 |
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