エアソフトカスタム

Mk12 Mod.0

M4 SPR Mk12 Mod.0

最近の香港や台湾のパーツメーカーの勢いはとどまるところを知らないようだ。SPRのキットはGB-TECHからも発売されていて、KAKIさんが組んだときはスゲーうらやましかった(泣)が、待っていた甲斐があったのかPMconceptというメーカーから、ハンドガードがカーボンで出来ているSPRのキットが発売になった。当然新しい物に弱いのでソッコーヤフオクで手に入れました。


実銃のSPR(Mk12 Mod.0)は5.56mm弾を使用するミドルレンジのスナイパーライフルという事らしい。良くわかんないけど。 Mkなんちゃら〜てついているところを見ると海軍がからんでんの?とか思うのだが、雑誌とかで見た限りは陸軍が使っている写真が多い。300ヤード以下のスナイピングなどに使われるとか使われないとか・・・まぁ、かっちょいいからどうでも良いけど。


Mk12 Mod.0

SPR Mk12SPR Mk12 Mod 0

SPR Mk12は、M16A4、M4A1を狙撃銃として改良した特殊目的ライフル(Special Purpose Rifle)である。 SPR Mk12はアメリカ陸軍特殊部隊第5SFGとUSAMU(United States Army Marksman Unit=アメリカ陸軍射手育成部隊)が特殊部隊用の狙撃と精密射撃任務用ライフルとして共同開発したもので、量産型にMod0とMod1がある。精密射撃を実現するため、この銃には専用弾薬として弾頭重量を4g(62グレイン)のM855から5g(77グレイン)に増した新設計のMk 262 Mod0/1を使用し、ライフリングのツイストも適合するように1/7"へと変更されている。銃身は高精度と軽量化を実現したもので、ハンドガードとともに、基部以外は他のパーツに接触しないフローティング式になっている。銃口には専用のサプレッサーの取り付けが可能である。標準のスコープはリューポルド社のTS-30A2で、マウントレールにも精度が高く耐久性もあるSWANスリーブを採用している。※以上wikiより転載


VSR-M1903フロント VSR-98k

PM concept Carbon Fiber Free Float System

キットはハンドガード部分のパーツのみだ。上部のレシーバーと連結するスワンスリーブは別売りになっていて、同じPM Conceptから発売している。ハンドガードだけでは仕方がないのでほかのパーツも用意する。 まず、アウターバレルは同社から出ていないので、PRIMEというメーカーのSPR用アウターバレルを使用した。 フロントサイトもPRIMEから発売されているフリップアップフロントサイトを使用した。 どの製品もクオリティーは高く、取り付けもスムースだった。アウターバレルの付け根にイモネジがついていて、それでアウターバレルが回るのを固定するのだが、レシーバーの溝よりも太く、レシーバーの溝をヤスリで少しだけ削りました。

取り付けは、まずアウターバレルをレシーバーに差し込む。寸法もぴったりでガタは無い。

VSR-M1903完成 VSR-98k

その次に、ハンドガードを固定するリング、アウターバレルを固定するリングの順序で差し込む。アウターバレルの固定リングを回してアウターをきっちり固定、そしてハンドガードをかぶせて、ハンドガード固定リングを回して装着です。


VSR-M1903フロント VSR-98k VSR-98k

ハンドガードがついたらフロントサイトを装着、ハイダーを装着。 最後にレシーバーと結合するスワンスリーブを取り付け、固定して完成です。15分ほどの作業で終わりました。 バイポッド、スコープを載せて完成した図。

いやーマジかっちょいいね。その上ハンドガードはカーボンなのでとても軽くなりました。G&GのRASの半分ほどの重量かな? レシーバーをG&Gのマグネシウムレシーバーにすればとても軽量な電動スナイパーライフルができあがると思う。 装着したパーツの中で一番重いのはスコープかな・・・ スコープは親方から譲ってもらったTASCOのSS10X42Mです。10倍固定でとても視野も明るく広いですね。

SPR Mod.0普段使ってるSIR付きM4カービンと並べてみる。
サイレンサーつけるとSPRと変わらない長さなのね・・・サイレンサー内部はトレーサーを仕込んであります。 スマートでとても格好良いので所有する喜びを満喫できますねw
でも難病の「金欠病」の治療費を稼ぐためにドナドナしていきました。。。

大事にしてもらってるといいな。。