エアソフトカスタム

VSR-98k

VSR-98k


元々は押し込みコッキングのマルシンモーゼルにマルイのチャンバーとバレルを移植して使おうと思っていたのだが
給弾部分を考えていたら、ちょうどVSR10が発売になって置いてあった。
ストックとレシーバを分割して合わせてみたら幅もぴったり。こりゃ〜〜組むしかねえっぺよ、ってことで作りました。

木製ストックは100円ショップのノミと彫刻刀、電動ドリルでギッコギッコやりました。木工は中学校以来。でも結構いい感じに仕上がりました。モーゼルのレシーバーからリアサイト部分を切り出して、VSRのアウターにビス止め、エポキシ接着剤で接着のうえ、ホルツのコントール(ポリパテ)で整形しました。


VSR-98kボルトハンドルの位置は98Kよりも後ろに下がるので、ボルトハンドルの溝を掘り直しました。レシーバ後部のネジ穴が、モーゼルのトリガーガード後部のネジとぴったりの位置でした。レシーバーの中心軸がちょうどストックの上面と水平になるように加工します。アウターバレルを上面に付くバレルカバーの位置で切断、ちょうどアウターの内側でバレルカバーを押さえるような構造にします。
VSR-98kアッパー VSR-98k 給弾口 vsr-98k マガジン挿入部

マガジンはVSRのマガジンがきれいに収まりました。
マガジンキャッチもVSRの物をそのまま使用、木製ストック側に彫刻刀でマガジンキャッチ部分を彫り込んで取り付けました。

マガジン挿入部。ノーマルのVSRよりマガジンが取り出しやすいと思います。


VSR-98k ホップレバー VSR-98k ボルトハンドル

実射性能はVSRそのまま。当然と言えば当然かw
気合いの入ったマニアにはいやがれるカモしれないけど、なんちゃってで十分な人であれば十分満足出来ると思います。
もう一丁作って売ろうかな。。w


残念なのはモーゼルのスコープマウントの位置が合わなかったこと。VSRのアウターが太いために左にオフセットされてしまうので取り付けなかった。変わりにVSRの純正マウントを前後分割式にして、そこにスコープを乗せる予定。
スポーターとかケーニッヒ少佐仕様って言い訳して誤魔化せばいいかと。
VSR-98k 完成