エアソフトカスタム

VSR-M1903

VSR-M1903

VSR-98K制作以降、VSR-10をとりあえずなんでもつっこんでみたくなって作りました。やはりこれもNAM戦ゲームなどでVCとして使えるということを念頭に機種選択しました。

ベースとなったのはクラフトアップルから10年ほど前に発売していたSS-9000を組み込むストック「なんちゃってストック スプリングフィールドM1903」である。


スプリングフィールドM1903スプリングフィールドM1903はww2時代の米軍が使っていたボルトアクションライフル。プライベートライアンの中でスナイパーのジャクソンが使っていたライフルといった方がわかりやすいかな。

ジャクソンのM1903はA4モデルでウナートルスコープがついているやつ?かとおもわれます。
クラフトアップルがモデルアップしたのはスタンダードなM1903。これにSS-9000を入れるように作ってあった。が、金具類は一切無し。どうするつもりなんだ!!クラフトアップル!


VSR-M1903

実際届いてみるとスタイルがなんか変・・・みるとフロント部分が異常なほど太い。マジかっこわるかったので根性で削りました。 緑色の部分が削った部分です。 内部もSS用なので幅が広く、深さがない構造だったので大規模工事になっていきました。特にトリガー部分の位置あわせに悩みました。 いつものように削るだけではなく、隙間に木材を接着したり、結構大変でした。 色はオイルステインのウォールナット色にしました。NAMっぽの前日に仕上げたのでアマニ油で仕上げるなんて悠長なことは言ってられませんでした。マガジンキャッチ部分はストックが厚みがあったおかげでストックから切り出したマガジンキャッチ部品を内蔵させてあります。

VSR-M1903フロントフロントの金具は家にあった謎の部品。
いったい何の銃につくパーツなんだろ・・
M1カービンとかかな??
ハンドガード付け根はホームセンターで買ってきた金属バンドです。

結構いい雰囲気に出来たと思います。
モーゼルと違ってどこのメーカーもモデルアップしていないのでちょっとうれしいかも。
VSR-M1903完成


※KTWがモデルアップするとのことだが高くてどうせ買えないからいいのだw
内部はスプリングのみ交換。SGM弾を使うとノーマル状態では飛距離が出ないからだ。
スプリングはPSS-10の100sp。


室内30mレンジにてグルーピングを取ってみました。座布団に依託して射撃しました。

一回目148mm 二回目185mm 三回目133mm
1回目  148mm 2回目  185mm 3回目  133mm

3回平均で155mm。ゲームで使うには十分な性能でしょう。これで米兵のヘルメットを鳴らしてやるのだ!
そういえばアルミバレルのバレル掃除とか買ってから1度もしていませんでした。