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新しいターゲットペーパーはA3サイズでプリントすると罫線の間隔が1cmになるように作られています。
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Tech Report  パイパッキン加工

■パッキンの流用  ※2003年の記事です



東京マルイから発売されているリボルバーの「パイソン」のパッキンを流用する。
パイソンのパッキンは固定ホップながらV型のホップパッキンになっており、命中精度向上に役に立つんじゃないかと勝手に妄想して思いこんでやってみた。

そのまま流用できないので旋盤を使い、パッキン用の溝を掘ってもらった。



これが東京マルイのパイソン用パッキン。
右のバレルは加工前のTNパーフェクトバレル。
左が加工後のTNパーフェクトバレル。

TNバレルはノーマルに比べて穴が小さいのでパイソンのパッキン幅に削っても隙間ができない。ノーマルバレルだとパッキンの幅よりホップ穴の開口部分が大きいため隙間ができてしまう。8/2,3のテスト時のバレルはノーマルバレル加工(その上曲がってる)だったので隙間ありだった。
どんな影響を与えるのか。。。


パッキンをはめるとこうなる。バレルとツライチになるので、上から通常のチャンバーパッキンをかぶせてチャンバーに入れることになる。

ただし、上からかぶせるノーマルチャンバーパッキンのホップの出っ張りと、レールにはまる部分の一部をカッターナイフで切り取らないと当然ながらはまらない。


加工してくれるムサシノ@製作所のエガワさん。
格安で加工してくれます。
どんな加工でもだいたいはできるようだ。ジュラコン削りだしノズル(Oリング入り)とか好きな寸法で製作してくれます。


バレル内部のパイソン用パッキン。
固定ホップ用のパッキンなのでこのようにでてしまう。



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